赴節(読み)ふせつ

精選版 日本国語大辞典 「赴節」の意味・読み・例文・類語

ふ‐せつ【赴節】

  1. 〘 名詞 〙 音楽などの調子に合わせること。
    1. [初出の実例]「至夫赴節之度無定様、応声之体有嬌粧」(出典本朝麗藻(1010か)上・暮春、侍宴左丞相東三条第、同賦度水落花舞〈大江匡衡〉)
    2. [その他の文献]〔陸機‐文賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「赴節」の読み・字形・画数・意味

【赴節】ふせつ

義に赴く。

字通「赴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android