赴節(読み)ふせつ

精選版 日本国語大辞典 「赴節」の意味・読み・例文・類語

ふ‐せつ【赴節】

〘名〙 音楽などの調子に合わせること。
本朝麗藻(1010か)上・暮春、侍宴左丞相東三条第、同賦度水落花舞〈大江匡衡〉「至夫赴節之度無定様、応声之体有嬌粧」 〔陸機文賦

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普及版 字通 「赴節」の読み・字形・画数・意味

【赴節】ふせつ

義に赴く。

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