起訴強制(読み)きそきょうせい(その他表記)Klageerzwingung

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「起訴強制」の意味・わかりやすい解説

起訴強制
きそきょうせい
Klageerzwingung

犯罪嫌疑があるのに検察官公訴を提起しない場合に,告訴権者などが上級の検察官,あるいは裁判所に申立てて,公訴提起を促し,さらには裁判所の裁判によって公訴提起の効果を生じさせること。起訴法定主義をとるドイツなどで典型的に認められる制度であるが,起訴便宜主義をとる日本法のもとでも,準起訴手続検察審査会の制度が,一定程度類似の機能を果している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む