越の桂月(読み)こしのけいげつ

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「越の桂月」の解説

こしのけいげつ【越の桂月】

福井の日本酒。酒名は、大正期の歌人大町桂月にちなみ命名大吟醸酒「淳」は平成18年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。ほか純米大吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒がある。原料米は五百万石、山田錦など。仕込み水は足羽(あすわ)川の伏流水蔵元の「毛利酒造」は昭和13年(1938)創業。所在地は福井市東郷二ヶ町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android