足利氏姫(読み)あしかがの うじひめ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「足利氏姫」の解説

足利氏姫 あしかがの-うじひめ

1574-1620 織豊-江戸時代前期,足利義氏の娘。
天正(てんしょう)2年生まれ。古河公方(こがくぼう)であった父を幼くしてなくす。天正19年豊臣秀吉の命で小弓(おゆみ)御所喜連川(きつれがわ)(足利)国朝と結婚,戦国時代から対立してきた嫡流・庶流の両足利氏を統合する役割をはたした。元和(げんな)6年5月6日死去。47歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む