精選版 日本国語大辞典 「踏懸け」の意味・読み・例文・類語 ふ‐がけ【踏懸・掛】 〘 名詞 〙 舞楽で、襲(かさね)装束の舞人がつける脛巾(はばき)の一種。厚紙の表に金襴、裏に紅絹を張ったもので、上下に組糸の括緒(くくりお)がある。〔続教訓鈔(14C前か)〕踏懸〈楽家録〉 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例