踏懸け(読み)ふがけ

精選版 日本国語大辞典 「踏懸け」の意味・読み・例文・類語

ふ‐がけ【踏懸・掛】

  1. 〘 名詞 〙 舞楽で、襲(かさね)装束舞人がつける脛巾(はばき)一種厚紙の表に金襴、裏に紅絹を張ったもので、上下組糸括緒(くくりお)がある。〔続教訓鈔(14C前か)〕
    1. 踏懸〈楽家録〉
      踏懸〈楽家録〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android