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踏歌の豊明(読み)あらればしりのとよのあかり

精選版 日本国語大辞典 「踏歌の豊明」の意味・読み・例文・類語

あらればしり【踏歌】 の 豊明(とよのあかり)

  1. ( 「豊明」は、朝廷で行なわれる公式宴会のこと ) 中古あらればしりで祝う宮中正月行事踏歌節会(とうかのせちえ)
    1. [初出の実例]「踏歌の節会をば、あられはしりのとよのあかり共申にや。或はあられまじりと、宣命の譜にはよめり」(出典:公事根源(1422頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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