デジタル大辞泉 「とよ」の意味・読み・例文・類語
と‐よ
1 (多く「だとよ」の形で)他から伝え聞いた意を表す。
「あれは鶴賀新内の元祖の家元だ―」〈滑・浮世風呂・四〉
2 「と」の上の引用の内容に対して、念を押す意を表す。…ということだよ。…と思うよ。
「やよやまて山ほととぎすことづてむわれ世の中にすみわびぬ―」〈古今・夏〉
3 (「かとよ」の形で)不確かな断定を表す。…と思うがなあ。…だろう(か)。
「また、同じころか―、おびたたしく
4 感動・詠嘆を表す。…ということよ。
「さま
日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...