デジタル大辞泉 「車蝗虫」の意味・読み・例文・類語 くるま‐ばった【車蝗=虫】 バッタの一種。大形で緑色。草地に多く、トノサマバッタに似るが、後ろ翅ばねに黒色の弧状の紋があり、翅を広げて跳ぶと、この模様が車の回っているように見える。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「車蝗虫」の意味・読み・例文・類語 くるま‐ばった【車蝗虫】 〘 名詞 〙 バッタ(直翅)目バッタ科の昆虫。全長ははねの端まで四~六センチメートル。頭胸部と後脚の腿節(たいせつ)あたりは緑色、他は褐色で白斑がまじる。後ろばねは黄色で、中央にあざやかな弧状の黒帯があるので近似のトノサマバッタと区別できる。日本各地の草原に普通に見られる。他に中国から東洋熱帯、インド、アフリカに広く分布する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「車蝗虫」の解説 車蝗虫 (クルマバッタ) 学名:Gastrimargus marmoratus動物。バッタ科の昆虫 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報