軍容(読み)グンヨウ

精選版 日本国語大辞典 「軍容」の意味・読み・例文・類語

ぐん‐よう【軍容】

  1. 〘 名詞 〙 軍隊の威容や装備。また、軍隊の秩序や規律。
    1. [初出の実例]「若有勑使、皆先通軍将軍容。然後受勑」(出典令義解(718)軍防)
    2. 「ペリイは大いに軍容を示して、日本人の高い鼻をへし折らうとでも考へたものか」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第一部)
    3. [その他の文献]〔後漢書‐張衡伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「軍容」の読み・字形・画数・意味

【軍容】ぐんよう

軍の儀容。〔司馬法、天子義〕古は國容は軍に入らず、軍容は國に入らず。故に義相ひ踰(こ)えず。

字通「軍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む