軍縮大憲章(読み)ぐんしゅくだいけんしょう(その他表記)Great Charter of Disarmament

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「軍縮大憲章」の意味・わかりやすい解説

軍縮大憲章
ぐんしゅくだいけんしょう
Great Charter of Disarmament

1946年 12月 14日に国連総会が全会一致で採択した決議。正式名は「軍備の全般的な規制及び縮小を律する原則」 Principles Governing the General Regulation and Reduction of Armamentsであるが,総会議長の提唱によってこのように呼ぶことが承認された。決議は9項目から成り,総会は兵器と武装兵力の早期・全般的な規制と縮小の必要を認め,原子力兵器国際管理の早期確立を国連原子力委員会に促すことなど,軍縮実現のために当時として重要な項目を含むが,米ソの主張を折衷した原則表明にとどまり,実効を伴わない決議であった。

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