精選版 日本国語大辞典 「軒廊の御占」の意味・読み・例文・類語 こんろう【軒廊】 の 御占(みうら) 天変地異や不吉な事態が発生のときに、紫宸殿の東軒廊で占いをすること。また、軒廊で大嘗会の国郡の選定を占うこと。[初出の実例]「軒廊御卜之時、陰陽寮不レ参事」(出典:九暦‐九暦抄・天暦三年(949)八月四日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例