軽暖(読み)ケイダン

デジタル大辞泉 「軽暖」の意味・読み・例文・類語

けい‐だん【軽暖】

[名・形動]
少しあたたかいこと。また、そのさま。微温
「―の空気の中には草木の香みちみちて」〈鴎外訳・即興詩人
衣服が軽くてあたたかいこと。また、そのような上等な衣服。
「衣は―を欲し」〈福沢文明論之概略

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精選版 日本国語大辞典 「軽暖」の意味・読み・例文・類語

けい‐だん【軽暖・軽煖】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 )
  2. すこし暖かいこと。ほのかな暖かさ。微温。《 季語・夏 》
  3. 衣服が軽くて暖かなこと。また、上等な衣服をいう。
    1. [初出の実例]「衣は軽暖を欲し、食は精美を好む」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外)
    2. [その他の文献]〔孟子‐梁恵王・上〕

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