デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「軽部烏頭子」の解説 軽部烏頭子 かるべ-うとうし 1891-1963 昭和時代の俳人。明治24年3月7日生まれ。「ホトトギス」に投句をつづけ,昭和6年水原秋桜子(しゅうおうし)が「馬酔木(あしび)」を創刊するとき筆頭同人となった。茨城県土浦市の内科医。昭和38年9月20日死去。72歳。茨城県出身。東京帝大卒。本名は久喜(くき)。句集に「灯虫(ひむし)」など。【格言など】初雁のまぎれなかりし夜の雨(土浦の句碑) 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例