…しかし,桃山時代になると刀工の分布状態は一変し,新たに発展した城下町や商業都市に刀工は集まり,藩の抱え鍛冶として禄を与えられた刀工も現れた。将軍家の下坂康継,仙台伊達家の国包(くにかね),加賀前田家の兼若,安芸浅野家の輝広,肥前鍋島家の忠吉はその代表的な刀工であり,幕末まで代々その名跡と技術を継承している。1876年の廃刀令により刀鍛冶の歴史は閉じるが,その間,刀工の数は2万4000に達するという。…
※「輝広」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...