
なり」とあって、車でひき通る、陵轢の意。
(はつ)字条に「牲を轢(ひ)いて行く」とあり、軍を発するとき、犬牲を轢いて車を清めてから出発した。
立〕轢 ヲク・チギル・モム・クビル
kは声義が近い。轢はふみつぶすときの擬声語。轢かれて細かく砕けた石を礫、つぶてとして投げることを擽(りやく)という。
・鹿の声の字と通用することがある。
轢出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...