軋轢(読み)アツレキ

デジタル大辞泉 「軋轢」の意味・読み・例文・類語

あつ‐れき【××轢】

車輪がきしる意から》仲が悪くなること。「軋轢を生じる」
[類語]仲違い不仲不和反目葛藤対立対峙確執悶着摩擦風波波風仲間割れぎくしゃくいがみ合う睨み合う角が立つひびが入る秋風が立つ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「軋轢」の意味・読み・例文・類語

あつ‐れき【軋轢】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 車輪のきしること。
  3. 葛藤(かっとう)の生じること。仲が悪くなること。
    1. [初出の実例]「源平の二党相軋轢して終に兵端を開く」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む