20世紀日本人名事典 「辰沢延次郎」の解説 辰沢 延次郎タツザワ ノブジロウ 明治〜昭和期の実業家 生年慶応1年10月(1865年) 没年昭和6(1931)年10月14日 出身地江戸 旧姓(旧名)石渡 学歴〔年〕東京商船学校航空科〔明治18年〕卒 経歴辰沢豊三郎の養子となり、明治10年家督を相続。18年商船学校卒業後、海運業に従事。札幌木材、狩野川電力、空中電気、東京乗合自動車の各社長などを務めた。日本画家・横山大観を物心両面から支援した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辰沢延次郎」の解説 辰沢延次郎 たつざわ-のぶじろう 1865-1931 明治-昭和時代前期の実業家。慶応元年10月生まれ。石渡敏一(びんいち)の弟。海運業に従事。また札幌木材・東京乗合自動車などの社長,台湾拓殖・日本曹達(ソーダ)などの取締役をつとめた。昭和6年10月14日死去。67歳。江戸出身。東京商船学校卒。本姓は石渡。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例