辺陬(読み)ヘンスウ

精選版 日本国語大辞典 「辺陬」の意味・読み・例文・類語

へん‐すう【辺陬】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 国の中心から遠く離れていること。かたいなか。辺垂。また、国の中心から遠いさま。辺鄙(へんぴ)
    1. [初出の実例]「辺陬(ヘンスウ)僻邑師友に乏き人」(出典新聞雑誌‐一四号・明治四年(1871)九月)
    2. [その他の文献]〔柳貫‐文子方寓直翰林数日詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む