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辻君 ツジギミ

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デジタル大辞泉の解説

つじ‐ぎみ【×辻君】

夜道に立って客を誘う売春婦。古くは、市中の路地に店を構えた遊女のこと。夜鷹(よたか)。
「―はあまだれほどな流れの身」〈柳多留・四八〉

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大辞林 第三版の解説

つじぎみ【辻君】

町の路地に店をもうけて売色した下級の娼婦。古くは、路傍に立つ娼婦を「立ち君」と呼んで区別した。 「 -、や、上﨟入らせ給へ/七十一番職人歌合」
(転じて)路傍に立って通行人を客とした下級の娼婦。夜鷹。立ち君。 「 -は雨だれほどな流れの身/柳多留 48

出典|三省堂
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世界大百科事典内の辻君の言及

【街娼】より

…平安時代に江口神崎などで川に舟を浮かべた売春婦を街娼の一種とみることができるし,室町時代の《七十一番歌合》には路上で客を誘う立君(たちぎみ)が現れている。立君はのちに辻君と呼ぶようになった。ただし,古く辻君というのは小路の娼家にいて客を引く売春婦のことであった。…

※「辻君」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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