デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辻好庵」の解説 辻好庵 つじ-こうあん 1643-1708 江戸時代前期の儒者。寛永20年生まれ。辻端亭の甥(おい)でその養子となる。常陸(ひたち)水戸藩士。寛文8年彰考館にはいった。宝永5年4月23日死去。66歳。名は隆。通称は別に興庵。著作に「常陸国誌」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例