辻幾之祐(読み)つじ いくのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辻幾之祐」の解説

辻幾之祐 つじ-いくのすけ

1838-1864 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)9年生まれ。文久3年水郡善之祐(にごり-ぜんのすけ)らと天誅(てんちゅう)組に参加,大和(奈良県)吉野郡鷲家(わしか)口で敗れ,元治(げんじ)元年7月19日京都六角獄で斬首(ざんしゅ)された。27歳。河内(かわち)(大阪府)出身。本姓平井。名は統茂。通称は郁之助ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む