新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「辻維岳」の解説 辻 維岳ツジ イガク 肩書大津県知事 生年月日文政6年7月(1823年) 経歴安芸藩藩士。文久2年執政に登用され藩政改革を推進。征長戦で幕長和解に奔走し、大政奉還を建議。維新後は参与、大津県知事、元老院議官を歴任。 没年月日明治27年1月4日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「辻維岳」の解説 辻維岳 つじ-いがく 1823-1894 幕末-明治時代の武士,官僚。文政6年7月4日生まれ。安芸(あき)広島藩の執政。慶応3年藩を代表して鹿児島,萩(はぎ),高知藩との折衝にあたり大政奉還を推進,ついで王政復古の実現に貢献した。新政府の内国事務局判事などをへて明治23年元老院議官,男爵となった。明治27年1月3日死去。72歳。通称は勘三郎,将曹。号は僊風。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「辻維岳」の意味・わかりやすい解説 辻維岳つじいがく →辻将曹 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by