近田八束(読み)ちかだ やつか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近田八束」の解説

近田八束 ちかだ-やつか

1786*-1863 江戸時代後期の歌人
天明5年12月27日生まれ。伊予(いよ)(愛媛県)宇和郡平野村の庄屋大洲(おおず)阿蔵(あぞう)八幡宮神主常磐井守貫(ときわい-もりつら),本居大平(もとおり-おおひら)にまなぶ。宇和島,大洲地方の和歌の指導者で,「大洲歌あはせ」などの判者をつとめた。文久3年10月2日死去。79歳。名は永類(ながよし)。通称は別に安右衛門。号は藤陰

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「近田八束」の解説

近田八束 (ちかたやつか)

生年月日:1785年12月27日
江戸時代後期の歌人
1863年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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