近藤西涯(読み)こんどう せいがい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤西涯」の解説

近藤西涯 こんどう-せいがい

1723-1807 江戸時代中期-後期儒者
享保(きょうほう)8年生まれ。河口静斎に朱子学を,文雄(もんのう)に音韻学をまなび,詩もよくした。備前岡山藩の藩校教授をつとめ,古学派が有力な藩内で朱子学をとなえた。文化4年8月25日死去。85歳。名は篤。字(あざな)は子業。通称は六之丞。著作に「韻鏡発蘊」「西涯館詩集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む