近藤貞用(読み)こんどう さだもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤貞用」の解説

近藤貞用 こんどう-さだもち

1606-1696 江戸時代前期の武士
慶長11年生まれ。旗本書院番,百人組頭をつとめ,明暦3年(1657)江戸大火のとき活躍。新田開発,放牧・製紙振興などで郷里遠江(とおとうみ)(静岡県)引佐郡(いなさぐん)金指(かなさし)の発展にもつくした。歌舞伎幡随院(ばんずいいん)長兵衛らとわたりあう旗本として知られる。元禄(げんろく)9年死去。91歳。通称は登之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む