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退凡下乗 タイボンゲジョウ

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デジタル大辞泉の解説

たいぼん‐げじょう【退凡下乗】

仏語。摩訶陀(まかだ)国王の頻婆娑羅(びんばしゃら)によって釈迦説法の地、霊鷲山(りょうじゅせん)に建てられた2本の卒塔婆(そとば)に示された語。1本には下乗と記し、王は乗り物からおりて歩き、もう1本には退凡と記し、凡人の立ち入りを禁じたという。この四字を制札に書いて寺院の門前に立てる。

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大辞林 第三版の解説

だいぼんげじょう【退凡下乗】

〘仏〙 釈迦が霊鷲山りようじゆせんで説法をした時、これを聞くために摩訶陀まかだ国王頻婆娑羅びんばしやらが通路を開いて、その中間に建てたという二本の卒塔婆。一つは「下乗」といって王はここから歩き、一つは「退凡」といって凡人はここから内に入らせなかったという。

出典|三省堂
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