送信可能化権(読み)ソウシンカノウカケン

デジタル大辞泉の解説

そうしんかのうか‐けん〔ソウシンカノウクワ‐〕【送信可能化権】

著作者が、インターネットなどを介して著作物を自動的に公衆に送信できる状態にする権利を専有すること。著作権法に規定されるもので、「送信可能化」とは、インターネット上のサーバーに著作物を置いてパソコンなどを使って閲覧・ダウンロードできる状態にすることなどをいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

図書館情報学用語辞典の解説

送信可能化権

自動公衆送信権の一部.著作物を自動公衆送信できる状態にする権利.アップロード権ともいう.具体的には,デジタル化された著作物をサーバ(自動公衆送信装置)のディスクに蓄積・入力(アップロード)し,利用者からの要求に応じて,その情報を自動的に送信することのできる状態を作り出すことを指す.また,情報の記録されたサーバをインターネットなどに接続することも含まれる.なお,送信可能化権は,著作権者のほか,実演家およびレコード製作者にも認められている.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

新華社

中華人民共和国の国営通信社。新華通訊社が正式名称。 1931年延安で創立され,48年北京に移り,現在は政府国務院新聞総署の管轄下にある。特に文化大革命以後は重要度が高まり,党と政府の発表はここを通じて...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android