精選版 日本国語大辞典 「通喪」の意味・読み・例文・類語 つう‐そう‥サウ【通喪】 〘 名詞 〙 世間一般で行なわれている喪儀の形式。世間的に通用している喪(も)。[初出の実例]「夫三年之喪天下通喪(ツウサウ)也〔陽貨篇〕」(出典:文明本節用集(室町中))[その他の文献]〔論語‐陽貨〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「通喪」の読み・字形・画数・意味 【通喪】つうそう(さう) 貴賤の別のない喪礼。〔論語、陽貨〕夫(そ)れ三年の喪は、天下の喪なり。字通「通」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報