通喪(読み)つうそう

精選版 日本国語大辞典 「通喪」の意味・読み・例文・類語

つう‐そう‥サウ【通喪】

  1. 〘 名詞 〙 世間一般で行なわれている喪儀形式。世間的に通用している喪(も)
    1. [初出の実例]「夫三年之喪天下通喪(ツウサウ)也〔陽貨篇〕」(出典:文明本節用集(室町中))
    2. [その他の文献]〔論語‐陽貨〕

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普及版 字通 「通喪」の読み・字形・画数・意味

【通喪】つうそう(さう)

貴賤の別のない喪礼。〔論語、陽貨〕夫(そ)れ三年の喪は、天下喪なり。

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