通小姓(読み)かよいごしょう

精選版 日本国語大辞典 「通小姓」の意味・読み・例文・類語

かよい‐ごしょうかよひごシャウ【通小姓】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「通い」は給仕の意 ) 近世寺院に仕え男色を事とした寺小姓(てらこしょう)の風をよそおい、男装して住職身の回り世話をし、妾の役をつとめた女。
    1. [初出の実例]「虚無僧(こもぞう)あみ笠ふかく、〈略〉これを寺がたの通(カヨ)扈従(ゴセウ)と申侍る」(出典浮世草子好色一代男(1682)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む