デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「通用亭徳成」の解説 通用亭徳成 つうようてい-とくなり 1769-? 江戸時代中期-後期の狂歌師,戯作(げさく)者。明和6年生まれ。下野(しもつけ)(栃木県)の人。唐衣橘洲(からころも-きっしゅう)の門下で酔竹側の判者。安政3年狂歌集「都賀のやままつ」を編集・刊行している。姓は善野。通称は釜屋喜右衛門。合巻に「敵鰹差身之業物(かたきにかつおさしみのわざもの)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例