ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「連続鋳造法」の意味・わかりやすい解説
連続鋳造法
れんぞくちゅうぞうほう
continuous casting process
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…このほか中間的なセミキルド鋼があり,一般に厚板や形鋼はこれでつくられる(〈造塊〉の項参照)。
[鋼の連続鋳造法]
溶鋼を鋳型で凝固させながら連続的に引き抜く鋳造法。水冷鋳型の上方から鋳型内に溶鋼を連続的に注入すると,鋼は鋳型内で凝固し,鋼片は連続的に下方に送られて任意の希望寸法の鋼片に切断され,圧延工程に送られる。…
…製鋼・圧延工程の大容量化に伴い高炉規模の巨大化も要請され,日産1万t規模まで可能となるに至った。さらに現代では,分塊工程を省略する連続鋳造法が普及し,また,複合吹錬法(上・底吹転炉)も採用されている。そのほか,設備容量の巨大化を伴わない技術革新も,たとえば原料の事前処理法,重油・酸素などの燃料吹込み,高圧操業などの形で進展している。…
※「連続鋳造法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新