進藤久右衛門(読み)しんどう きゅうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「進藤久右衛門」の解説

進藤久右衛門 しんどう-きゅうえもん

1552-1636* 織豊-江戸時代前期の能役者ワキ方。
天文(てんぶん)21年生まれ。進藤権右衛門(ごんえもん)の兄。進藤流流祖。堀池宗叱(ほりけ-そうしつ)にならい,慶長8年観世(かんぜ)座のワキにくわわる。のち徳川家康にしたがって江戸にうつり,ワキ方の筆頭をつとめた。寛永12年12月2日死去。84歳。山城(京都府)出身。名は忠次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む