遊観(読み)ユウカン

デジタル大辞泉 「遊観」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐かん〔イウクワン〕【遊観】

[名](スル)歩き回って見物すること。遊覧
「館前の海湾を―す」〈柳北・航西日乗〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「遊観」の読み・字形・画数・意味

【遊観】ゆうかん(いうくわん)

ものみ。遊覧。〔韓非子、存韓〕秦王、飮をも甘しとせず、をも樂しとせず。は專ら趙を圖(はか)るに在り。

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