デジタル大辞泉 「遊食」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐しょく〔イウ‐〕【遊食】 [名](スル)職業に就かず遊び暮らすこと。また、その人。徒食。「寺院に―していても、あたりまえのことのように思われて来た」〈藤村・夜明け前〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「遊食」の意味・読み・例文・類語 ゆう‐しょくイウ‥【遊食・游食】 〘 名詞 〙 職業につかないで遊んで暮らすこと。徒食(としょく)。[初出の実例]「其遊食博戯之徒、不レ論二蔭贖一、决杖一百」(出典:続日本紀‐延暦三年(784)一〇月丁酉)[その他の文献]〔管子‐治国〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例