治国(読み)チコク

デジタル大辞泉 「治国」の意味・読み・例文・類語

ち‐こく【治国】

国を治めること。
[類語]政治まつりごと行政施政政策国政国事政事政道万機ばんき経世経国経綸けいりん治世統治治政為政いせい

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精選版 日本国語大辞典 「治国」の意味・読み・例文・類語

ち‐こく【治国】

  1. 〘 名詞 〙 国をおさめること。また、おさまっている国。
    1. [初出の実例]「随時設策、治国要政」(出典続日本紀‐養老六年(722)閏四月乙丑)
    2. 「治国に礼儀みだれ候へば〈略〉亡国の基にて候」(出典:集義和書(1676頃)三)
    3. [その他の文献]〔史記‐貨殖〕

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普及版 字通 「治国」の読み・字形・画数・意味

【治国】ちこく

国を治める。〔大学〕古の、を天下にらかにせんと欲するは、先づ其の國を治む。其の國を治めんと欲するは、先づ其の家を齊(ととの)ふ。

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