運用型広告(読み)ウンヨウガタコウコク

デジタル大辞泉 「運用型広告」の意味・読み・例文・類語

うんようがた‐こうこく〔‐クワウコク〕【運用型広告】

インターネット広告で、閲覧者に対して最適化された広告を表示する手法総称アドエクスチェンジリアルタイム入札などを用い、自動的に閲覧者・媒体特性に応じた広告を表示する。プログラマティック広告

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共同通信ニュース用語解説 「運用型広告」の解説

運用型広告

ホームページの閲覧者の興味や検索傾向などから狙いを絞って出す広告。検索サイトに掲載する権利を得る入札手続きなど広告の管理代理店が行う。広告主と代理店が、表示する検索サイトや期間、見せたい人の性別などを細かく打ち合わせをしながら出すため効果が高いといわれる。しかし代理店は作業が煩雑になる。スペースや期間などをあらかじめ決めて、新聞テレビの広告のように出す方式は「予約型広告」と呼ばれる。

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