遍照坊智専(読み)へんしょうぼう ちせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遍照坊智専」の解説

遍照坊智専 へんしょうぼう-ちせん

?-1770 江戸時代中期の僧。
佐渡(新潟県)雑太郡(さわたぐん)長谷村長谷寺住職。明和4年天候不順による稲の不作で,佐渡奉行所救済をうったえることを村民相談。それが奉行所に知られて捕らえられ,明和7年3月21日死罪となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む