過剰揮発性物質(読み)かじょうきはつせいぶっしつ

最新 地学事典 「過剰揮発性物質」の解説

かじょうきはつせいぶっしつ
過剰揮発性物質

excess volatiles

現在の大気圏水圏生物圏および堆積岩中に含まれている水・炭素・塩素等の各揮発性物質総量は,結晶質岩石の風化により供給されるとして推定される量よりもかなり多い。これらの差を生じている揮発性物質を過剰揮発性物質と呼び,火山ガスなどを通じて地球内部から供給されたものがあることの証拠とされた。W.W.Rubey(1951)により,海水の起原を論じた際にその概念が導入された。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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