遐陬(読み)カスウ

デジタル大辞泉 「遐陬」の意味・読み・例文・類語

か‐すう【××陬】

都から遠く離れた片田舎僻地

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精選版 日本国語大辞典 「遐陬」の意味・読み・例文・類語

か‐すう【遐陬】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「すう」は「陬」の慣用音 ) 人里離れた所。辺鄙(へんぴ)土地。かそう。
    1. [初出の実例]「行於北地遐陬之外」(出典蔗軒日録‐文明一八年(1486)一二月三〇日)
    2. 「いかなる遐陬(カスウ)僻境」(出典:授業編(1783)七)
    3. [その他の文献]〔謝霊運‐撰征賦序〕

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普及版 字通 「遐陬」の読み・字形・画数・意味

【遐陬】かすう・かしゆう

辺地

字通「遐」の項目を見る

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