道下俊一(読み)みちした としかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道下俊一」の解説

道下俊一 みちした-としかず

1926- 昭和後期-平成時代の医師
大正15年7月29日樺太(からふと)(サハリン)生まれ。昭和28年母校の北大から十勝沖地震津波で被害をうけた北海道浜中町霧多布(きりたっぷ)に派遣され,釧路日赤病院浜中分院長となる。町立浜中診療所に改編後も所長として40年余も僻地(へきち)医療に従事。また少年剣道指導,郷土芸能「きりたっぷ浜太鼓」を育成するなど,住民の教育・文化面にもつくす。平成7年吉川英治文化賞。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む