道増(読み)どうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道増」の解説

道増 どうぞう

1508-1571 戦国時代の僧。
永正(えいしょう)5年生まれ。近衛尚通(このえ-ひさみち)の子。天台宗聖護院(しょうごいん)門跡(もんぜき)。園城寺(おんじょうじ)長吏,熊野三山検校(けんぎょう)などをつとめる。室町幕府13代将軍足利義輝(よしてる)の依頼をうけ,永禄(えいろく)4年毛利元就(もとなり)と尼子義久との,6年元就と大友宗麟(そうりん)との紛争調停にあたった。准三宮(じゅさんぐう)。大僧正。元亀(げんき)2年3月1日死去。64歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「道増」の解説

道増 (どうぞう)

生年月日:1508年4月4日
戦国時代の僧
1571年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む