道瑜(読み)どうゆ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道瑜」の解説

道瑜 どうゆ

1422-? 室町時代の僧。
応永29年生まれ。紀伊(きい)根来(ねごろ)寺(和歌山県)の極楽院政秀,智積院長盛に新義真言の教学をまなぶ。学識ふかく,十輪院の住持となる。学頭にえらばれ,妙音院の頼誉(らいよ)とともに両能化(のうけ)とよばれた。明応2年(1493),72歳以降の消息は不明。字(あざな)は玄音。通称は十輪院能化。著作に「大疏尋求鈔(だいしょじんぐしょう)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む