道観長者(読み)どうかんちょうじゃ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「道観長者」の解説

道観長者 どうかんちょうじゃ

伝説長者
伊賀(いが)(三重県)名張(なばり)盆地南部の村を領し,富裕で知られたが,冷酷で村人からきらわれていた。妻子病気になり,没落したことから山中にうつりすみ,やがて前非をくいて改心する。死にのぞんで東大寺のお水取りに松明(たいまつ)を寄進することを遺言。この松明寄進は名張市赤目町一ノ井地区の民俗行事として,今日ものこっている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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