違言(読み)いげん

精選版 日本国語大辞典 「違言」の意味・読み・例文・類語

い‐げんヰ‥【違言】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 道理に反した言葉。〔管子‐戒〕
  3. 異なった意見。さからった言葉。また、言葉の行き違い。異言
    1. [初出の実例]「江戸人の気を抗し威を軋する一句の違言、万丈怒を湧す」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)三)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐隠公一一年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「違言」の読み・字形・画数・意味

【違言】い(ゐ)げん

道理にそむく語。〔管子、戒〕人は~行體に(な)く、言口に存せず。

字通「違」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む