デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠山友禄」の解説 遠山友禄 とおやま-ともよし 1819-1894 江戸時代後期の大名。文政2年9月2日生まれ。遠山友寿(ともひさ)の3男。天保(てんぽう)10年美濃(みの)(岐阜県)苗木藩主遠山家12代となる。奏者番,若年寄をつとめた。維新時には新政府の方針にしたがって廃仏毀釈(きしゃく)を徹底させた。明治27年4月4日死去。76歳。初名は友祥(ともあき)。号は混々斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例