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遺勅 イチョク

デジタル大辞泉の解説

い‐ちょく〔ヰ‐〕【遺勅】

後世に残された勅命。遺

ゆい‐ちょく【遺勅】

いちょく(遺勅)」に同じ。
「葬礼の御事、かねて―ありしかば」〈太平記・二一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いちょく【遺勅】

遺言としての勅命。ゆいちょく。

ゆいちょく【遺勅】

いちょく(遺勅) 」に同じ。 「兼ねて-有しかば/太平記 21

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の遺勅の言及

【遺言】より

…したがって,この場合には,方式上無効となる確率はさらに低くなっている。【鳥居 淳子】
【日本における遺言の歴史】
 天皇が生前に死後の皇位継承,葬送やその他について指示したものは遺詔(ゆいしよう)・遺勅(ゆいちよく)という。古代では《万葉集》に大宰帥大伴旅人が病に際し,庶弟の稲公やおいの胡麿を呼びよせて〈遺言〉をしようとしたとあり,死を予期したときに遺言することが行われていたことが知られる。…

※「遺勅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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