那富山墓線刻石(読み)なほやまのはかせんこくいし

日本歴史地名大系 「那富山墓線刻石」の解説

那富山墓線刻石
なほやまのはかせんこくいし

犬石・鼠石・隼人石・七疋狐などと称され、現在は墓域内に四個埋められているという。自然石に、頭部は動物、体は人身を線彫にしたもので、そのうち一つは立像で杖のようなものをつき、上部に北という文字を刻する。伴信友の「比古婆衣」によると、二つは踞像であるらしい。この像については、隼人像とする説もあり、隼人が吠声を発して門を守ることに擬して、陵墓を守るものとしている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む