精選版 日本国語大辞典 「邪臣」の意味・読み・例文・類語 じゃ‐しん【邪臣】 〘 名詞 〙 邪悪な心を抱いている家来。自分の利益のためには悪いことでもしようとするような臣下。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「邪臣(ジャシン)のいさめを崇敬して、家老の大田道官を誅せらる」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品一二)[その他の文献]〔史記‐呉王濞伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例