日本歴史地名大系 「郡里村」の解説
郡里村
こおざとむら
現町域の東部、北流する吉野川の北岸に位置する。東は吉野川に注ぐ
嘉慶元年(一三八七)一一月二六日、細川頼有は子息の松ほうし(頼長)に「こうさと」の一分地頭職(「よこたのひこ六郎」跡)などを含む阿波・伊予・讃岐三ヵ国で合せて一八ヵ所の所領を譲っている(「細川頼有譲状」細川家文書)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現町域の東部、北流する吉野川の北岸に位置する。東は吉野川に注ぐ
嘉慶元年(一三八七)一一月二六日、細川頼有は子息の松ほうし(頼長)に「こうさと」の一分地頭職(「よこたのひこ六郎」跡)などを含む阿波・伊予・讃岐三ヵ国で合せて一八ヵ所の所領を譲っている(「細川頼有譲状」細川家文書)。
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