都呂々村(読み)とろろむら

日本歴史地名大系 「都呂々村」の解説

都呂々村
とろろむら

[現在地名]苓北町都呂々

下(しも)島の北西部に位置し、北は志岐(しき)村、南は下津深江(しもつふかえ)村(現天草町)に接する。西は天草灘に面し、対岸に肥前野母(のも)半島(長崎県)を望む。海岸部まで山地が迫り、平地は都呂々川の下流域にわずかに広がっている。一五六九年(永禄一二)の「イルマン・ミゲル・バスの志岐発の書翰」(イエズス会士日本通信)に「この地の領主はデウスの事を知らず、また聴きたることなきがゆえに、キリシタンとならざれども、常に大なる好意を示し、二つの村をキリシタンとなす許可を与へたり。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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